2017/01/10
東京都中野区立中野中学校から、1通の封筒が届きました。
送り主は昨年11月に総合的な学習の一環でCivic Force東京事務所を訪問してくれた中学2年生5人。「社会貢献活動調査」に取り組む彼らは、Civic Forceについて事前にしっかり調べ、活動内容や活動を続けていく上での苦労、自分たちにできることなど、たくさん質問をしてくれました。
5枚の手紙には、「『備えあれば憂いなし』という言葉が災害時のキーワードだと学んだ」「NPOの活動が無償でなく仕事として実施されていることを知った」など、それぞれさまざまな気づきがあったと書かれていました。また、「災害に対してできることが必ずあるとわかった」「将来、多くの人の役に立てるような仕事につきたい」と心強いメッセージもありました。
災害はいつ、どこで起こるか分かりません。私たちは、地域の将来を担う若い皆さんにも、防災の大切さや一人一人にできることを考えてもらえるよう、引き続き防災教育に力を入れていきます。