災害支援のプロフェッショナル　Civic Force（シビックフォース）

Civic Forceでは、YouTubeでの実況感ある動画配信やTwitterでのスピード感ある活動報告など、支援者の皆さん、被災地の現状に心を痛める皆さんに情報を発信しています。

その中でもTwitterで、最近被災地からのつぶやきをいただけることがありました！

気仙沼の方からは、「大島カーフェリー就航の仲介ありがとうございます！！離島の復興が、また一歩前進します。」とのお言葉や、なんとお風呂の利用者からは「先週、入浴させてもらいました！本当に気持ち良くて最高でした！ありがとうございました。」

 そのお風呂事業、4/8にオープンした南三陸町「韮の浜」の手作りお風呂は、課題となっていた湯沸しも、水道工事の専門家にアドバイスをいただくことで改善され、地元の方々やボランティアの皆さんへの運営の引き継ぎを進めています。

 4/24は日曜日ということもあってか、夕方から続々と利用者が訪れ、合計で40人ほどとなりました。特に目立ったのは家族連れで、4家族がまさに“家族風呂”を楽しんでいかれました。また、近くの老健施設で働くボランティアの方々も入浴されました。

 子どものチカラにも驚かされる1週間でした。

南三陸町では依然として6,800人ほどの方が避難所で集団生活を続けています。そのため感染症への懸念が広がり、町でも感染症防止の取り組みとして、アルコール消毒液の設置や被災者への手洗い、うがい等の徹底を呼びかけてきました。

その中で見つけた、子どもの絵。励まされ、勇気付けられます。。。

ところで、南三陸町では、電気は復旧したものの、水道水源の塩分がまだ高いため、水道復旧の見通しが立っていません。そのような事態をうけてCivic Forceではここ数日に分けて、ザッパラス様からご提供いただいたミネラルウォーターを合計59,040本お届けしています。